腰痛専門整体院で慢性的な腰の痛みを改善

これは腰痛に限らず、あらゆる疾患に通ずる考え方ですが、なぜそこに疲労が溜まり痛みがでてしまったのかを考えます。今回のケースですと母指球ですね。日常生活の中で、親指に負担がかかる場面が必ずあります。それが、趣味なのか、癖なのか、仕事なのか、取り除けるものであれば、回避することで根本除去に繋がります。

そうは言っても、生活習慣を見直して、腰痛に通じる根本的な原因が判明しても、その原因を取り除けないケースも往々にしてあります。例えば、仕事の特性上どうしても母指球に負担がかかってしまうが、仕事は大好きで、転職する訳には行かない！などですね。その場合は、適切なセルフメンテナンスを行うことで腰痛の改善・予防に繋がります。単純な話、母指球をほぐしてしまえばいのです。対処療法的ですが、こちらも有効です。

これは、専門的なアシストが必要になります。セルフメンテナンスだけでは、腰痛が改善しきれない場合もありますので、その時は新たな身体の使い方を覚えるという手法があります。つまり、生活習慣は変わらないため、母指球に負担hあかかっているはずだが、その負担を軽減・拡散するという考え方です。例えば、左の母指球に疲労が残りやすのであれば、左の肩甲骨や肩関節、胸椎などの可動性を出し、筋力を強化することで、母指球に掛かる負担を書く部分で分散するのです。トレーニング要素強いので少し難しいですが、根本治療に近いので腰痛の再発リスクは少ないです